施工の流れ

①基礎工事

型枠を作り鉄筋を組んだ上、コンクリート打ちを行ないます。

コンクリートを作るときに、ミキサーや手練りをしている業者もありますが、弊社では提携生コン業者の専門技術者によって強度計算されたコンクリートを使用し施工しております。
②土台の建設

モルタル(セメント+砂)のみや耐震性ボンドのみの固定の場合、年月をかけて劣化しいずれはがれてしまう恐れがあります。
[耐震性ボンド+固定金具]という施工を行うことにより地震による倒壊・傾きをかなりの程度防ぐことが出来ます。

③墓石の建立

納骨堂内部の棚板の設置、スラブ(天板)の建込を行い、納骨堂が完成。

石同士が接地する部分には耐震性のゴムシートと耐震性ボンドを使用し固定します。簡略化してしまう業者もあるようですが、耐震性ボンドでしっかりとこていをする事により耐震強度も強くなります。
その際にはスラブ同様[耐震性ゴムシート+耐震性ボンド]でしっかりと固定します。また建込の際にはお墓を傷つけないよう細心の注意を払い作業を行っていきます。

④仕上げ作業

隙間から雨などの水分が入り込むと、ボンドなどの劣化の原因となり、また石同士がすべり地震による倒壊につながる恐れがあるのでしっかりと隙間を埋めていきます。
完成!!
平野石材工業では、お客様がご希望の場合、基礎工事から施工完了まで立ち合いや、工程の様子の写真のお渡しも受け付けております。
お客様のご要望にお応えし、ご満足して頂けるよう心がけ作業をしております。
※城南町永 西明様邸敷地内
